Papers, Please Steamサマーセールで半額の490円キタコレ!

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 知る人ぞ知る異色の間違い探し(?)ゲーム。ペーパープリーズである。

SteamのPapers, Pleaseのページhttps://store.steampowered.com/app/239030/Papers_Please/?l=japanese

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 グラフィックはスーファミ時代を思わせる低クオリティであるが、サンフランシスコで開催されたIndependent Games Festivalで、大賞であるSeumas McNally Grand Prizeのほか2部門を獲得したことで、世界中から人気を集めている。

Papers, Pleaseの世界観

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 おめでとう。
10月度勤労抽選により貴方を入国審査官に命ずる。
即座配属のため、至急グレスティン国境検問所の入国管理省に赴くように。
貴方とその家族には、東グレスティンの8等級の住居が割り当てられる。
アルストツカに栄光あれ。

ここは、ある架空の共産主義国アルストツカ。隣国コレチアとの6年間の戦争がついに終わり、国境の町グレスティンの半分を正当に取り戻し、晴れて国交を再開することに。あなたの仕事は入国審査官としてアルストツカへの入国者を審査することだ。仕事を探している移民や観光客の中に潜む密輸業者、スパイ、テロリストたちを見極める必要がある。入国希望者のパスポートをはじめとする数々の書類をもとに、入国を認めるか、拒否するかを判断しなければならない。

入国審査官としての仕事

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 入国を求める人々にビザ(査証)をひたすら押していくゲーム。最初のうちは簡単だが、シナリオが進んでいくうちに、入国券をはじめ入国許可証、労働許可証、IDカード、ワクチン証明書、さらには身分証明補足書とチェックが煩雑になっていく。1日に4回以上間違えると減給だ。
中には武器の密輸をしてくる入国希望者や、反アルストツカレジスタンス武装組織から賄賂を渡されたり、その賄賂が国にバレて逮捕されたりとハプニング満載だ。

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お手製パスポート(偽造)を出して入国を試みるほのぼのじいちゃんもいるぞ。

仕事が終われば一日の収支のチェック

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 国家公務員のはずなのに、働けど働けど暮らしは楽にならない。主人公は妻、子、母を養う一家の大黒柱である。食費や暖房費の両方を削ると、かなりの確率で誰かが病気になるぞ。仕事中に賄賂をもらうべきかどうか、悩ましいところである。

マルチエンディングシステム

 なんと驚いたことに、このゲームには20種類のエンディングが用意されている。アルストツカに失望し他国に亡命するエンディングや、革命勢力に加担してアルストツカをやっつけるエンディング、賄賂などがばれて拘束され、一家離散からの強制労働エンディングまである。もちろん祖国に忠誠を誓い続けて国家の犬エンドを選ぶこともできる。その場合は、エンドレスモードが晴れて(?)解禁される。

その他

 洋ゲーだが、このゲームの作者は日本在住らしく、日本語翻訳が完璧である。ちょうど今はSteamがサマーセールをやっていて、Papers, Pleaseもその対象だ。しかも、半額の490円である!サマーセールは 2019年の7月10日までである。

管理人からひとこと

 このゲームはグラフィックこそあれだが、ハマる人にはドハマリするとんでもない時間泥棒ゲーである。
「普段仕事でサラリーマンやってるのに、なんで帰ってからも入管の仕事してるんだ?」と自問自答し続ける人もいるかもしれない。それくらい中毒性がある。
実はPapers, Pleaseには短編映画まである。なかなか面白いので見てもらいたい。

【実写】Papers, Please【 短編映画】

 本当かどうかは判然としないのだが、このゲームにハマったロシア人が、ものすごい熱量でこの動画を制作したらしいのだ。完成度はかなり高いと思うのだがw
半額だと超安いし、もし暇を持て余しているのであれば、買ってみるのもいいだろう。低スペックでも余裕で動くはずだ。詳しい動作環境はSteamのページで。

 アルストツカに栄光あれ!

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