読むプロ野球名場面集 横綱編

※掲載する球団や出来事などはランダムで選択しています。

原口おかえりマスク事件

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関テレ実況「なんと原口がマスクをかぶっています。おかえりという感じで、ファンの方が泣いています。」 (外野席で原口タオルをかざして号泣する女性のカット)
カキーン
関テレ実況「ああーっと、これは…」
(センターバックスクリーンへと吸い込まれていく白球)
実況・解説「…」

2-26事件

 2015年6月12~14日の3連戦。京セラドーム大阪においてオリックス対阪神タイガースが試合を行うが、阪神がオリックスに3連敗をくらい(3タテ)、その3試合での総スコアが、2-26だったことが由来。当時パ・リーグ最下位独走中だったオリックスにあまりにも酷い惨敗を喫し、例の試合の再来とも評された。

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 また、第2戦目に阪神ファンの少女が掲げたボード「この回20点とれ!」がテレビに映り大ウケ。
かわいい小さな女の子と、「20点とれ!」という無理難題さとの対比が大きなギャップとなって、Twitter等ではリツイート祭りとなった。その後、阪神がぼろ負けの試合にはその画像が必ずといって良いほど掲載される。

Vやねん!

2008年の阪神は春先から好調で、一時は2位と13ゲームもの大差を付けて首位を独走。
このペースなら優勝はまず確実だろうと踏んだ日刊スポーツは『セ・リーグ優勝目前号』と題打ち、特別雑誌の発売準備を進めていた。

しかし、後半戦になると阪神が失速。4番新井が疲労骨折で登録抹消されるなど、得点力不足に喘いでいた。それでも首位をキープし続けてマジックが点灯。しかし、その直後に2位巨人との直接対決で大きく負け越すなど、首位は怪しい空気になっていた。

Vやねん!

そのタイミングで日刊スポーツは『08激闘セ・リーグ優勝目前号 Vやねん!タイガース』が発売される。
それからわずか数日後、巨人は阪神とのゲーム差をさらに縮め、ついに10月3日の東京ヤクルトスワローズ戦で阪神が5点リードをひっくり返されての敗戦を喫したことで、巨人は同率首位に並びかける。

一旦阪神は単独首位を奪い返すが勢いの差は歴然。5日後の巨人との直接対決で敗北したことにより、首位陥落と同時に巨人にマジック2が点灯した。

さらに2日後、阪神は横浜ベイスターズ戦で敗れ、ヤクルトに勝った巨人のレギュラーシーズン優勝が確定してしまった。

歴史的V逸をしてしまった阪神タイガース。後に残った本商品の存在はまさにフラグの代名詞。いや、フラグの本体そのものだったであろう。

その後クライマックスシリーズで阪神はリベンジしたが、守護神藤川球児がタイロン・ウッズに痛恨の被弾を浴びるなどで、あっさりとCSを敗退したのであった。

今日でも阪神ファンを煽るときには「Vやねん!」が使われており、これを思い出してしまった阪神ファンは、時に発狂して病院送りになるレベルである。気をつけて使おう。
なお、あまりにも有名になりすぎて入手が困難なことから、現在ではプレミア価格の書籍となっている。

明日も勝つ!

明日も勝つ!

 1999年6月12日。当時阪神のスター選手だった新庄剛志が、読売ジャイアンツの槇原寛己から敬遠球をサヨナラ打を放ち、劇的勝利を生み出した。その時のヒーローインタビューで放った台詞がこれ。なお、その発言から1週間後には阪神は首位陥落を決めた。

 1999年9月10日
新庄が巨人のバルビーノ・ガルベスから決勝ソロホームランを決め、再びお立ち台に。そこで再びあのセリフを発言。しかし、翌日から阪神は怒涛の12連敗で優勝街道を突き進み、シーズンが終われば余裕の最下位となっていた。

33-4

2005年。ぶっちぎりの強さで岡田監督率いる阪神タイガースはリーグ優勝を果たす。満を持して試合に臨んだ阪神タイガースは、日本シリーズの優勝を賭けて千葉ロッテマリーンズと争うこととなった。

日本シリーズは先に4勝したら優勝が決まる。最大7試合の短期決戦で、試合を行う球場は1・2試合目は千葉ロッテマリンスタジアムで、3・4・5試合目は甲子園球場で、6・7試合目は再びマリンスタジアムで行うこととなっていた。

ところが、意外にも阪神投手陣は、日本シリーズ第1戦から打ち込まれ2桁失点。しかも濃霧による7回コールド負け(通称「白い霧事件」)を喫した。

白い霧事件

2試合目もまさかの二桁失点で大敗。だが、3試合目からは阪神の本拠地である甲子園球場で行われるということで、阪神ファンは決してあきらめてはいなかった。中には「負ける気せぇへん地元やし」と楽観的な発言をするファンさえいた。

が、3試合目もまさかの二桁失点で大敗。王手をかけられてしまった。後がない阪神。運命の4試合目、ようやくロースコアの接戦に持ち込むも敗戦。結局1度も勝てないどころか、リードすら出来ないままシリーズは終了してしまう。この4試合の合計得点が33-4なのである。

33-4

今でもこの話題を阪神ファンにすると、泡を吹いて気絶する。

 今回はここまで。またね。

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