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あなたはいくつ解けるか 京都の名所をなぞなぞにした江戸時代の絵図がすごい
今回は京都の名所をなぞなぞにした面白い絵図をご紹介します。「都名所絵方角かんがゑ」といいまして、江戸時代に流行った判じ絵です。例えば、鯛に濁点と碁で醍醐寺と読ませるなど、いずれの地名も、答えとは全く無関係で「音」だけが共通している絵や文字の組み合わせとなっています。めちゃくちゃ難しいです。是非やってみてください!
古地図の見方 岐阜城の古地図を徹底解説
岐阜城の古地図を2つご紹介します。どちらも江戸後期の古地図ですが、戦国時代の名残がぷんぷん漂う非常に興味深い作品です。併せて、なぜ領地の端に寺社を置くのか、なぜ城下町のそばに川や池があるのかなど、古地図の見る上での楽しみ方も載せています。