2019-11

6.信長以外の歴史系記事

明智光秀と親しかった公家が記した日記に正本と別本がある理由

兼見卿記を記した人物として有名な吉田兼見とはどのような人物なのか、兼見卿記とはどのような古文書なのかを解説します。さらに、当時の織田信長との関係や、交友関係、兼見卿記正本と別本なぜ2冊存在するのか、なぜ吉田兼見は真実を記している日記を焼き捨てなかったのかを考えます。
3.織田信長の合戦や外交の詳細記事

大河ドラマとなる明智光秀の生涯をなるべく詳しく(3)

惟任光秀の名乗り、丹波攻略を進めつつ各地での戦にも活躍、長宗我部氏の奏者として、遊撃軍団長としての光秀、荒木村重謀叛、八上城攻略と光秀の生母人質の真偽について、ついに丹波を平定する、そして丹波国主へ、織田軍団再編成 佐久間信盛らの追放、京都馬揃え、丹波亀山城と明智軍紀、甲州征伐などです。
4.織田信長家臣団

大河ドラマとなる明智光秀の生涯をなるべく詳しく(2)

明智光秀の生涯についての第2段。今回のお話は、将軍と信長の対立の中、剃髪して隠居を決意。木戸・田中城築城。河内、大和出陣。石山・今堅田の戦い。将軍家滅亡と明智光秀の出世。浅井・朝倉家滅亡。若江城の戦い。村井貞勝の補佐として政務に携わる。細川藤孝の嫡男・忠興に娘を嫁がせる(細川ガラシャ)などです。
4.織田信長家臣団

大河ドラマとなる明智光秀の生涯をなるべく詳しく(1)

明智光秀の半生はあまりにも謎が多い。光秀についてはその出自さえ明らかでない。今回は明智光秀の生涯について、明らかになっている部分を重点的に書いていく。類まれなる政治の才、軍略の才をどのように発揮したのか。光秀の幕臣時代。将軍家と織田家の両属時代。そして織田家の重臣として・・・。立身出世を遂げた超有能エリート武将の足跡を追う。