5.歴史系おもしろまとめ

伊勢の名門北畠氏の光と影 ~なぜ国司は滅んだのか~②

伊勢の名門北畠氏シリーズ第2弾です。 混乱する南北朝期に流星の如く現れた北畠氏は、どのようにして栄え、そして滅んだのか。 その謎は未だ多くが謎に包まれています。 第2回目となる今回は、「神領および山田三方衆との関係」と、「大和国における北畠氏の行動」、そして「北畠氏は応仁・文明の乱をどのように切り抜けたのか」についてです。
5.歴史系おもしろまとめ

伊勢の名門北畠氏の光と影 ~なぜ国司は滅んだのか~①

混乱する南北朝期に流星の如く現れた北畠氏は、どのようにして栄え、そして滅んだのか。その謎は未だ多くが謎に包まれています。そんな戦国北畠氏を、今回の投稿から3回にかけて考察します。第1回目となる今回は、「戦国北畠氏の大まかな歴史」と、「それに従属する領主・家臣団」、さらには「北畠氏と覇を競った伊勢の勢力」について触れます。
1.古文書

本状と副状の違いを後奈良天皇奉書から比較してみよう!

今回は後奈良天皇女房奉書の副状を読み、本状との違いを探りましょう。加えて島津貴久の修理大夫任官の時代背景、摂関家近衛氏との繋がりについてもご紹介します。
天皇・朝廷が出した古文書

初級・戦国時代の女房奉書を読んでみよう!

女房奉書は究極にくずされた仮名書きが難読と有名です。今回はその女房奉書を題材に、島津貴久の修理大夫任官について読んでみましょう。他にも島津一族の内乱と朝廷との繋がりについても触れています。
1.古文書

戦国時代の書簡を出す際のルールと専門用語を解説します

書簡を書く際に守らねばならない礼儀作法を書札礼(しょさつれい)といいます。今回は書札礼の決まり事とその意味、古文書の専門用語についてわかりやすく解説いたします。当サイトは戦国時代の面白さを古文書から伝えるものです。
織田信長が出した古文書

みんな集合!信長が急遽行った京都サミットの理由とは?

信長は将軍の権力を縛る条書を送ったのと同じ日。禁裏様や将軍に挨拶をせよと大々的に触れを出し、サミットへの参加を呼びかけた時の古文書を解読します。そこにはどのような時代背景があり、その結果どうなったのか。永禄時代最後の謎に迫ります。
5.歴史系おもしろまとめ

明智光秀による丹波平定戦 大河ドラマには描かれないであろう栄光と挫折

明智光秀の丹波平定の顛末を複数の史料からまとめました。信長につくか、将軍義昭につくかで揺れる丹波国。そんな中、明智光秀が丹波攻めの総大将に抜擢されます。今回はそんな光秀の丹波平定の栄光と挫折を描きます。
5.歴史系おもしろまとめ

戦国時代の丹波国 明智光秀が平定する以前の時代を史料から読む

明智光秀が平定する以前の丹波国情勢をまとめました。時の権力者に翻弄されながらも逞しく生きた丹波の国人衆たち。生の史料6点から引用し、その時期に誰が丹波国で力を持ったのかを簡潔にまとめています。
織田信長が出した古文書

『十等分の花婿』信長が信忠の下へ派遣した使者は誰か

天主が完成して間もない安土城下で、法華宗と浄土宗が争った安土宗論を、前回よりより深く考察します。とりわけ、信忠へお金の送金を依頼した目的と、その使者として岐阜へ派遣された『十等分の花婿』を特定します。
足利将軍家が出した古文書

上杉七免許? 足利義輝が上杉謙信に宛てた書状から見えるものとは

将軍足利義輝は、上杉謙信に最も期待を賭けた人物です。彼は何を考え、若き謙信を京都に呼び寄せたのかを書状から読み解きます。
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