河口湖に“異変” 新「観光スポット」も…
昨日Yahoo!からこのような記事が出た。記事の内容によると、少雨の影響で水位が30cmも干上がった。以前までは舟で六角堂まで行っていたのが、今では地続きとなって歩いていくことができるのだそうだ。記事はここまでとなっている。果たして理由は少雨だけなのだろうか…?
海底では河口湖は火山脈と繋がっているかも
私は学者ではないので、残念ながら詳しいことは知らない。しかしながら、太古の昔は日本列島と伊豆半島は繋がっていなかったそうだ。日本列島が年々ハワイに向かって移動しつつあると聞いたことがある人はいるであろう。それとは逆に、伊豆半島は北上し続けた結果、200万年前〜100万年前に本州とドッキング。それが今でも押し合い圧し合いし続け、あれだけ険しい山岳火山地帯や温泉群を形成。富士山もそういうことがあって生まれたと考えられている。
富士山噴火の前兆か
これも私には正直わからない。学校の頃は休火山だとはっきりと習った。しかしながら、実は海底では火山活動が続いており、着々とエネルギーを蓄えつつあるのかも知れない。
専門家は噴火説を否定しているようだが、私はそうは思わない。
過去に起こった富士山噴火
紀元前の時代は除いて、古文書や発掘調査から整合性の取れたやつだけ書いていこう。
482年頃(清寧天皇三年)
(旧暦)3月から4月にかけて噴火か
清寧天皇三年壬戌三・四月、富士浅間山焼崩、黒煙聳天、熱灰頻降、三農営絶、五穀不熟、依之帝臣驚騒、人民愁歎とある。
781年 (天応元年)
噴火
800年〜802年(延暦19年)
(旧暦)3月14日から4月18日にかけて噴火。延暦大噴火
自去三月十四日迄四月十八日、富士山巓自焼、昼則烟気暗瞑、夜則火花照天、其声若雷、灰下如雨、山下川水皆紅色也とある。
802年(延暦21年)
1月8日 この噴火により相模国足柄路が一次閉鎖され、5月19日から翌年の5月8日までの1年間は、筥荷(箱根)路が迂回路として利用された。火山爆発指数:VEI3
駿河国富士山、昼夜恒燎、砂礫如霰者、求之卜筮、占曰、于疫、宜令両国加鎮謝、及読経以攘災殃とある。
864年(貞観6年)
貞観大噴火 864年6月 – 866年初頭にかけて活動青木ヶ原溶岩を形成した噴火で、山頂から北西斜面約10Kmの(現在の長尾山)から大量の溶岩流出とスコリア噴火とを起こす。
駿河国富士大山、忽有暴火、焼砕崗巒、草木焦殺。土鑠石流、埋八代郡本栖并剗両水海。水熱如湯、魚鼈皆死。百姓居宅、与海共埋、或有宅無人、其数難記。両海以東、亦有水海、名曰河口海;火焔赴向河口海、本栖、剗等海。未焼埋之前、地大震動、雷電暴雨、雲霧晦冥、山野難弁、然後有此災異焉。とある。
937年(承平7年)
噴火。
現在の河口湖と富士吉田市の間にあった「御舟湖」を埋め、剣丸尾第1溶岩を噴出させた噴火とされる。
999年 (長保元年)
噴火
1015年頃
北麓(剣丸尾第1溶岩)と南麓(不動沢溶岩)で同時噴火か。
1033年初頭 (長元5年末)
噴火
1083年 (永保3年)
噴火
1435年または1436年初頭 (永享7年)
噴火
1511年 (永正8年)
噴火
1707年(宝永4年)
「宝永大噴火」
12月16日(宝永4年)旧暦11月23日 宝永大噴火。火山爆発指数:VEI5
大量のスコリアと火山灰を噴出。この噴火は日本最大級の地震である宝永地震の49日後に始まり、江戸市中まで大量の火山灰を降下させる等、特徴的な噴火であった。
1854年 (嘉永7年・安政元年)
安政東海地震発生。直後、富士の山頂に異様な黒雲がかかり、8合目付近に多数の火が上がる様が眺められたという
このように見ても同地では噴火や地震が頻発しており、噴火と地震は関連性がありそうだ。
知られざる富士山噴火時の経済損失
地震、台風、長雨、洪水、日照り等。古来から日本人は多くの自然災害を経験してきた。噴火に関しては桜島や阿蘇山、新燃岳など、近年でもちらほら起きているので、「出したらそれで収まるんでしょ?(意味深)」と舐めている人も多いかもしれない。しかしながら、富士山に関してはそうはいかないのだ。
入山規制 通行規制
今の時代、噴火に関してはあらかじめ知ることができ、やばくなってきたら国が規制をかけることが可能だ。噴火の兆候を感じ取って、東海道新幹線と国道1号線と周辺の道路を全面通行規制したとしよう。これで東京~大阪間への移動・輸送は難しくなる。日本の大動脈が遮断されたらどうなるか。道路ならば昔の中山道あたりを使って関西〜東京間を移動せねばならないだろう。岐阜〜木曽路を超えて諏訪、山梨、八王子あたりまではずっと山地なので、交通量も限られて連日大渋滞になるであろう。他の交通手段は空路か海路しかない。そして、いつ噴火するかはわからないので、どこで規制が解除されるかは全くわからない。1年続く可能性もあるかもしれない。
株価やドル円等為替の下落
噴火のいやらしいところは持続性だ。長く続くほど経済に大きな悪影響を及ぼす。産業力も低下する。そうなったら外国の大口投資家は、日本に魅力を感じなくなり、日本の国債には全く見向きもしてくれなくだろう。
そして経済崩壊へ
超高齢社会を迎えた日本は、すでに人口減少に歯止めがかからない状態である。どんなに優れた指導者が首相になったとしても、国家は衰退するであろう。手を打つのが遅すぎたのだ。かつてのヨーロッパのとある島国帝国のように、老獪で狡猾な外交や経済政策をして緩やかにソフトランディングできたならば御の字であろう。
イルミナティカードのこと
イルミナティカードとは
さて、ここで別の話をしよう。イルミナティカード。正式名称は「イルミナティ・ニューワールドオーダー」アメリカのゲーム製作会社「スティーブ・ジャクソン・ゲームズ」が1982年〜1995年(?)に制作したカードである。
アメリカ同時多発テロ
左の画像は・・・そう。2001年9月11日アメリカ同時多発テロで、ニューヨークの世界貿易センタービル(WTC)に飛行機が突入したようなイラストだ。右の画像はペンタゴン(アメリカ国防総省の本庁舎)である。
イラク戦争
同時多発テロの後、2003年にアメリカはイラクを攻めた(イラク戦争)戦に敗れたイラクの指導者サダム・フセインは、裁判の末に処刑された。
東日本大震災
左の画像が原発っぽいのが炉心融解(メルトダウン)してるように見える。
右の画像はどう見ても津波だ。実はこのイルミナティカードには、必ずと言っていいほど暗号が隠されているのだ。こういうケースはだいたい左右を反転させて、画像や数字等を解読するのだが・・・
これはさかさまにすると、3 1 1 のように見えなくもない。
ロシア隕石落下
隕石らしきものが地球に迫っているらしきイラスト。だが、これだとどこか特定が難しい。
そこで、色彩を反転してみると・・・
落下地点とイラストとが一致するように見えなくもない。実はここは、1957年に起きたチェルノブイリ原発事故のすぐそばなのだ。現在でも核施設がここにはある。
・・・ところで『Meteor Strike』の予言はまだ起こっていないという説もある。
まずこの隕石をよく見ると、ピラミッドっぽい。実はピラミッドはイルミナティの象徴的存在なのだ。
もう一度画像を見てほしい。
これを左右反転させたうえ、90度回転させる。
こんな感じか。海が青、陸地が緑だとすると、これによく似た地形が遼東半島と山東半島に挟まれた渤海、黄海付近ではあるまいか?
右の半島の先っちょが旅順だとする。そして、そのすぐ左の半島の先っちょが威海衛。
この説を元にして、先ほどのイラストと当てはめてみると
知らんけど(投げやり)
次のは続けてみてもらおう
オバマ、クリントン、ヒラリー、そして・・・
↓ ↓ ↓
これらの人物が誰を表しているかは、説明する必要はないだろう。
ペンキでベタベタなのは、オバマ路線がことごとく変更されているからなのだろうか。
おいおい、預言者かよ・・・
パナマ文書流出
オフショアバンク=おふしょあ銀行とは、タックスヘイブンを意味する。租税回避地ということだ。税金を極力抑えようとする企業や投資家は、こういったタックスヘイブンにペーパーカンパニーを作る。マネーロンダリング(資金洗浄)の温床と見られているため、年々タックスヘイブンの国は減りつつある。
この2/2 2 の文字が何を意味するのかは不明だ。当然何か秘密が隠されていると思うのだが。
阿蘇山噴火と富士山噴火は表裏一体?
熊本地震が発生したのは2016年4月14日から、阿蘇山噴火は2016年10月8日である。
実は私にはこれが九州の地図や阿蘇山の位置、そして富士山の位置を示しているようには見えないので説明できない。気になる方は申し訳ないが、次のサイトをご参照あれ。
【陰謀説】阿蘇山噴火はイルミナティが仕組んだ!?次は富士山!?
聖徳太子の残した予言
聖徳太子の存在や名称、経歴が多くの学者の中で議論されていることは知っている。
それを踏まえたうえで、以下の文を読んでみてほしい。
未来記
『私の死後二百年以内に、一人の聖皇がここに都を作る。そこはかつてない壮麗な都になり、戦乱を十回浴びても、それを越えて栄え、千年の間都として栄える。しかし一千年の時が満ちれば、黒龍が来るため、都は東に移される』
聖徳太子の生没年は、有力な説で西暦574年~622年。それから200年以内に、一人の聖皇が・・・
こことはどこで記したのか分からないが、平安京は西暦794年とされている。
戦乱を10回浴びても栄え続け、1000年とある。794年~1794年までの戦乱といえば、有名なところで保元の乱(1156)、平治の乱(1159)、承久の乱(1221)、建武の乱(1335~1336)、明徳の乱(1391)、 応仁の乱(1467)、天文法華の乱(1536)、永禄の変(1565)、六条本圀寺の変(1569)、織田信長による上京焼き討ち(1573)、本能寺の変(1582)といったところか。
黒龍が来るため、都は東に移されるという記述は、黒船がやってきて、首都が平安京から江戸(東京)に遷都したことをさすのではないか。未来記には続きがある。
『それから200年が過ぎたら、クハンダが来る。それは恐ろしいものだ。東の都は親とその子供のように次第に分かれていくだろう』
クハンダというのは仏界用語で「来世に現る鬼」。つまり逃げることのできない災難が訪れる。それが隕石なのか核なのか、火山爆発なのか、宇宙人の襲来なのかは不明だ。
未来記の存在自体偽書という説も有力で、真偽不明だけどな!しかし、この世の中には未来を予知できるガチでヤベーやつは存在する。オバケを見れるやつがいるならば、未来を見れるやつがいてもいいだろう。
管理人からひとこと
たかが河口湖の干上がりくらいでと思われる方も恐らく多いであろう。確かに過去(2013年だったかな?)にも同じようなことがあった。今回もまた水位が回復して元通りになるかもしれない。ただ300年以上噴火してない火山が、再び目を覚ました時はどのようなことになるか。事前から備えておけば、私はこういうことが起きたとしても「ああ、やはりきたか」と思えるだろう。