2.織田信長の年表ちょっと詳しめ

織田信長の年表ちょっと詳しめ 三好義継の最期

織田信長の年表16回目です。天正元年(1573)10月~12月までのおもに織田家の行動を年表にしています。この間の主な行動は、伊勢長島攻めをはじめ、山城静原山城陥落・毛利・伊達両家との外交・三好義継自刃・松永父子降伏・旧幕臣関係者の所領安堵などです。
1.古文書

本状と副状の違いを後奈良天皇奉書から比較してみよう!

今回は後奈良天皇女房奉書の副状を読み、本状との違いを探りましょう。加えて島津貴久の修理大夫任官の時代背景、摂関家近衛氏との繋がりについてもご紹介します。
織田信長が出した古文書

「戦国時代の印象外交と政治的な大言壮語」織田信長の書状から見てみよう

戦国大名も組織の代表者です。現代と同じように、彼らも生き残りを賭けて外聞には非常に気を遣いました。時には虚勢を張り、一のことを百のように話を盛ることもあったでしょう。今回はそんな「政治的な大言壮語」を織田信長の書状から見ていきましょう。
1.古文書

【古文書解読初級】 翻刻を読んでみよう④(伊達輝宗編)

翻刻を読んでみようの伊達輝宗編です。翻刻とはくずし字で記された当時の史料を、語順などをそのままにして活字化したものを指します。くずし字は一切ありませんので、お気軽にご覧ください。
2.織田信長の年表ちょっと詳しめ

織田信長の年表ちょっと詳しめ 朝倉・浅井家滅亡

織田信長の年表13回目です。天正元年(1573)8月~10月までのおもに織田家の行動を年表にしています。朝倉・浅井討伐戦・近江鯰江城攻略・第二次伊勢長島一向一揆戦の時期にあたります。
1.古文書

戦国時代定番の贈り物と数え方②繊維類、日用品、貨幣、その他編

戦国時代定番の贈り物と数え方について解説します。最終回となる今回は「繊維類」、「日用品」、「貨幣」および「その他」です。実際の史料を進物に絞って調べ、複数回登場したものを挙げています。最も多かった贈り物とは一体何でしょうか。当サイトは戦国時代の面白さを古文..
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戦国時代定番の贈り物と数え方①食品、武具・馬、鳥類・猛禽類編

戦国時代定番の贈り物と数え方について解説します。第1回目となる今回は「食品」、「武具・馬」、「鳥類・猛禽類」です。実際の史料を進物に絞って調べ、複数回登場したものを挙げています。最も多かった贈り物とは一体何でしょうか。当サイトは戦国時代の面白さを古文..
織田信長が出した古文書

河尻秀隆はどこにいた?長島一向一揆戦から見える信長公記の信憑性

伊勢長島一向一揆勢の最後の戦いとなった天正2年(1574)夏。この時期に信長が河尻秀隆へ宛てた書状から、織田の諸将がどのように動いたのか。さらにこの時期の『信長公記』がどの程度信用の置ける史料なのかを探ります。当サイトは戦国時代の面白さを古文書から伝...
織田信長が出した古文書

久秀敗北 信長が松永父子に突き付けた降伏の条件とは

足利義昭陣営につき、信長と敵対した松永久秀・久通父子でしたが、織田勢の攻撃に抗しきれず天正元年(1573)に降伏します。その時、降伏の条件として信長が佐久間信盛へ宛てたのが今回の書状です。いつものように書状の解読のほか、時代背景も合わせて解説します。
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【古文書解読初級】 翻刻を読んでみよう②(足利義昭・三好長慶・浅井長政編)

前回に続き翻刻を読んでみようの第二回目です。とはいえ難易度はそれほど変わりません。翻刻とはくずし字で記された当時の史料を、語順などをそのままにして活字化したものを指します。少しでも古文書学習のお役に立てましたら幸いです。
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